休業明けの漫画喫茶で気づいたとんでもない違和感 漫画好きの悲鳴相次ぐ
新型コロナウイルスの影響を受け、休業していた店の中には営業を再開した店舗もチラホラ。しかし休業明けの姿に衝撃を受けるケースも…。
■時間を置いてチェックすると…
恐らく自分と同じように一気読みにやってきた利用客が読書中なのだろうと考え、雑誌のバックナンバーのコーナーへ向かう。雑誌を数冊ゲットして自分のブースに籠り、30分ほど経ってから再び雑誌コーナーをチェックしたが、ラックは相変わらずほとんど空の状態となっていた。
さらにバックナンバーのコーナーをよくよくチェックしてみると、直近数週間に発行された分が存在しないことが判明。コミックスの新刊コーナーを見ても、漫画の抜けが非常に目立った。慌てて店員に事情を聞いてみると、「休業中に発行された雑誌は購入していない」という衝撃の回答が。
関連記事:志尊淳、緊急事態宣言後スーパーに行くと… 「街中の光景」に目を疑う
■他の漫画喫茶の事情
記者は今回、『自遊空間』と『快活CLUB』の数店に事情を聞いてみたが、4月中旬から5月初旬に発行された雑誌のバックナンバーを全て揃えている店舗は見つからなかった。
「全てではないが、ある雑誌もある」という回答が非常に多かったため、目当ての雑誌が置いてあるかは自分自身で店舗へ向かい、確認するしか方法がないようだ。
記者のように「漫画喫茶のバックナンバー」を頼っている漫画好きはやはり多いようで、ネット上では悲鳴が相次いでいる。新型コロナ終息後に雑誌の一気読みを予定していた人たちは、くれぐれも気をつけてほしい。
・合わせて読みたい→コロナ感染防止に向けネカフェ、性風俗、パチンコなど約40業種に休業要請
(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)