菅田将暉、潔い『鬼滅の刃』連載終了を絶賛も「長期連載案」の妄想爆発
週刊少年ジャンプの人気コミック『鬼滅の刃』最終回について、菅田将暉が自身のラジオで熱弁して…
18日深夜放送『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、俳優・菅田将暉が社会現象を起こしている週刊少年ジャンプの人気コミック『鬼滅の刃』(集英社)の最終回について言及。人気作の潔い幕引きを絶賛しつつ、長期連載案を妄想した。
◼社会現象を起こした人気作
コミックス20巻での累計発行部数は6000万部を突破、コミック売上ランキングを既刊が独占するなど、社会現象を起こしている人気作が『鬼滅の刃』だ。吾峠呼世晴が描いた同作は、大正時代を舞台にした鬼殺隊と鬼との対決模様を主軸にした和風剣戟奇譚となっている。
一大ブームを起こした同作だが、連載期間4年3ヶ月、20年5月18日発売の週刊少年ジャンプ24号で大団円を迎え、ファンからは「鬼滅ロス」の声も溢れている状況。コミックス派の菅田は「最終回はまだ読んでいない。コミックスまで待つ」としながら、同作最終回に関して持論を展開していく。
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◼潔い幕引きを絶賛
週刊少年ジャンプなどのコミック誌では、人気作を終わらせないよう新たな展開を打ち出し「連載を長期化させる」手法が取られがちだが、当初の最大の敵であった鬼舞辻無惨をそのまま「ラスボス」として扱い、物語を終えた同作。
菅田は「4年3ヶ月で完結させる美しさ。伝説となった、カッコいい」と惜しみない称賛を贈る。
しかしこれだけの人気作、「僕なら尻つぼみと言われようと売れる限りは描き続ける。多少おもんなくなったとしても連載を続ける」と菅田は主張。妄想の連載案を次々に提案していった。