爆問・太田、『ENGEI』でナイナイ・岡村をイジるも後悔　「逆に俺が落ち込んだ」

19日深夜放送『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』（TBSラジオ）で、爆笑問題・太田光が漫才の祭典『ENGEIグランドスラム』（フジテレビ系）の収録について言及。炎上した「風俗発言」を絡めてナインティナイン・岡村隆史をイジったものの、自身が後悔する結果になったと明かした。

 

◼現在の時勢から…

『ENGEI』の今回の収録は時勢を考慮して無観客。さらにソーシャルディスタンスの観点から、相方と2mの距離をあけたうえに、中央にアクリル板を置くという対策を施している。

毎回大トリを務めている爆笑問題だが、事情は理解できているとはいえ「ひどかったなあ。漫才じゃなくて漫談家2人じゃねぇか」と太田の同番組への愚痴が止まらない。

観客の反応がわからないため、「あれ本当に見たいのかね、みんな」「あんなに手応えのない漫才は30年ぶり。自信なくしたもん」と太田は嘆き続けた。

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◼岡村との絡み

同番組はナインティナインの2人が司会を務めているとあって、収録前に岡村がネタ合わせ中の太田を尋ねてきたと振り返っていく。

「コロナ禍で生活苦にある女性が風俗業界に来る」とのラジオでの発言で炎上し、謝罪を繰り返してきた岡村。この日も、同騒動に関して岡村をフォローする持論を展開してきた太田に謝罪と感謝を口にした。

「俺に謝ったってしょうがないじゃない」と考えた太田は岡村をイジることに。しかし、「お前はそもそも暗いんだよ」「お礼が言えないだろ。そういうところあんだよ、昔から」と、相方の矢部浩之の公開説教を模してイジったものの、岡村のリアクションがまったく冴えず盛り上がらなかったと明かす。