コロナ社会の必需品か 除菌アイテムを持ち歩いている人は3割
新型コロナの感染予防として、除菌アイテムを活用している人も多い。携帯用のものも、多く販売されている。
新型コロナウイルスの感染予防対策に欠かせないのが、マスクと除菌アイテムである。除菌アイテムは携帯して、頻繁に活用している人も多いだろう。
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■「持ち歩いている」3割程度
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,880名を対象に、「新型コロナウイルスの感染予防について」の調査を実施した。
「除菌アイテムを持ち歩いている」と答えた人は、全体で30.4%だった。
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■安心感を得るために
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
除菌効果よりも、気持ちを落ち着かせることが目的になっている人も多いようだ。
「外出したときには、どうしても不特定多数が触ったものを手に取ることも多い。そんなときに携帯用の除菌スプレーを持っていると、それだけで安心感がある」(30代・女性)
「電車で手すりに触っただけで、ものすごく不安になる。そんな気持ちを緩和してくれるものが除菌アイテムなので、もうずっと手放せない」(20代・女性)