上地雄輔、甲子園中止の高校球児たちにエール 「いつでも今が全盛期」

上地雄輔が甲子園中止を受け、悲しみを露わに。しかし、高校球児たちに「いつでも今が全盛期」とエールを送った。

2020/05/21 08:00

上地雄輔
(写真提供:JP News)

20日、タレントの上地雄輔(遊助)がブログを更新。夏の甲子園中止を受けて、悲しみを露わにしつつ、高校球児に対してエールを送った。



 

■自身の曲が球場に

ツイッターでは、「中止かぁ…」と嘆くような気持ちを投稿。続けてブログで高校野球に対する胸中を明らかにした。

自身が作詞した曲である「わんぱく野球バカ」は様々な選手がバッターボックスの入場ソングとしている。彼はそれを「有名な選手や先輩が打席に入る時に使ってるのを聞くと不思議な気持ちになる」と綴った。

現在は「昔憧れてたプロ野球選手に、仲間やライバル達がなってて、そこに俺の声が響いてる」「嬉しいのか恥ずかしいのか悔しいのかも分からない。変な感じ」と自分はなれなかったプロ野球選手だが、球場には自身の曲が鳴り響くことに違和感を覚えているようだ。


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■高校時代を振り返って

「全日本に2度呼ばれた事がある」と野球全盛期を振り返りつつ、バスケ漫画「SLAM DUNK」で主人公・桜木花道が監督・安西先生に「オヤジの栄光時代はいつだよ? 全日本の時か」と問われ、安西先生が答えられなかったというシーンをあげ、上地は「俺がオヤジんなったら今に決まってんだろバカて言いたいなって」と思いを綴った。

「諦めて。挫折して。泣きまくって。何していいか分からなくて。バカにされまくって笑われて支えられながら今も1人で立ってる」と自身も悩みながら、人に協力してもらいながら前に進み、今があるとした。そして、「俺の栄光時代は間違いなく今です」と断言。

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