『鬼滅の刃』のアニメOP「紅蓮華」 サブスク1億再生突破にLiSAも感謝
LiSAが手がけた楽曲「紅蓮華」が、サブスクリプション1億再生を突破し話題になっている。
シリーズ累計発行部数は今年の5月時点で6,000万部を突破するなど、破竹の勢いでヒットを飛ばしている漫画『鬼滅の刃』(集英社)。
漫画はもちろんアニメにも定評がある同作だが、それらの人気の立役者とも言えるのが、アーティストのLiSAが手がけたアニメのOPテーマ曲『紅蓮華』だろう。
■鬼滅の人気ぶりがやばい
『鬼滅の刃』といえば、最新刊(20巻)を求め書店に行列ができ「鬼滅買い」というワードがトレンド入りするなど、ある種の社会的現象を巻き起こし、話題になることも。
18日発売の『週刊少年ジャンプ』にて約4年3ヶ月の連載に幕を下ろしたが、その際には「鬼滅ロス」まで発生し、いかに多くの人から愛されている作品であるかがうかがえる。
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■紅蓮華も超ロングヒット
その超絶ヒットを陰から支えたのが、アニメの主題歌に選ばれ、昨年4月に楽曲のフル配信を開始以降、超ロングセールス中である『紅蓮華』だろう。
LiSAの公式YouTubeに公開されたMV(EDITver.)も、20日時点で3,700万回以上も再生されるなど、その人気は今もなお衰えを知らない。
さらには、新型コロナウイルスを受けた外出自粛の影響で、アニメを視聴する人が増えたからか、5月4日付オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキングでも4ヶ月ぶりに1位に返り咲き、シングルCDセールス・配信DL数の合算はミリオンを達成した。