知人から 「マスクを譲って」1割が経験 無料であげる太っ腹な人も
どこに行ってもマスクが販売していない頃に、周囲の人に『マスクを譲ってほしい』と頼んだ人もいるようだ。
マスク不足は、一時期に比べると緩和されている。どこに行ってもマスクが手に入らない状況のときには、どうしていいかわからなくなっていた人も多いはずだ。
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■「マスク譲って」1割程度
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,880名を対象に、「マスクの利用について」の調査を実施した。
「知人に『マスクを譲ってほしい』と頼まれたことがある」と答えた人は、全体で9.9%だった。
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■無料であげて後悔
性年代別では、20代男性が一番多い割合になっている。
初期にマスクを無料で分けて、後悔している人もいるようだ。
「まだマスク不足がそれほど深刻でなかった頃、友達に『マスク余ってない?』と聞かれたことがあった。僕は普段からよくマスクをしているので、聞いてきたのだと思う。
そのときにはなにも考えないで、友達に無料であげた。しかしその後にマスクが手に入らずに苦労したので、『あげるんじゃなかったな』と思った」(20代・男性)