電車の座席を消毒する人まで 「除菌への意識高い」4割近くも
新型コロナウイルスの感染拡大により、以前よりも除菌に対しての意識が高くなった人も多くいるだろう。
■不特定多数が触るものには
除菌への意識が低いと考えている人も、新型コロナウイルスの流行前よりは考え方が変わったという。
「僕は面倒なことが嫌いな性格だけど、さすがに今は家に帰ってからの手洗いやうがいは欠かさないようになった。やはり、コロナに感染するのは怖いから」(30代・男性)
「除菌までは意識していないけれど、電車のつり革など不特定多数が触るものはできるだけ使わないようにしている。エレベーターのボタンは、ビクビクしながら押している」(40代・男性)
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■電車の座席を除菌
除菌アイテムを活用して、感染対策をしている人もいる。
「目が頻繁にかゆくなるけれど、そのままの手で触るのは危険だと聞いた。そこで除菌シートを持ち歩いて、それで手を拭いてから目をかくようにしている」(20代・女性)
電車の座席まで、除菌する人も。
「先日、電車の座席に座る前に、除菌スプレーをふりかけている人を見た。明らかに一部分にしか、かかってなかったけれど、おそらく気持ちの問題なのだろう」(30代・男性)
帰宅すればまず手洗いをするなど、必要最低限の除菌は心がけていきたいものである。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
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