2人に1人は「自称お人好し」 揉めごとがイヤで我慢を続ける人も
お人好しな人は、周囲から好感を持たれることが多いだろう。しかし、当人は我慢していることも多いようだ。
周囲の人とは、できる限り協調して生きたいものである。しかしお人好しが過ぎると、自分がつらくなってしまうので注意が必要だ。
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■「お人好しだと思う」半数超え
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,789名を対象に、「性格について」の調査を実施した。
「自分はお人好しだと思う」と答えた人は、全体で53.9%だった。
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■断ることが苦手
性年代別で見ると、20代から30代で男女間の差が大きくなっている。
お人好しの人は、断ることが苦手である。
「私は基本的に断ることが苦手なために、どんな誘いでも付き合ってしまう。友達の中では『付き合いがいい』と喜んでもらえるけれど、心の中では行くんじゃなかったと思うときもある。
とくに、本来は人見知りなので、まったく知らない人がいる集まりに誘われるのが苦痛で…。そんな場所に連れられてもニコニコしているから、また誘われるのだろうな」(20代・男性)