加藤浩次、宣言解除後の品川駅の様子に驚き 「この人数をどう捉えるか…」

『スッキリ』で緊急事態宣言解除後の都内の様子を取材。JR品川駅の様子に、加藤浩次が驚く一幕があった。

2020/05/26 14:00

加藤浩次

26日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)にタレントの加藤浩次が出演。緊急事態宣言の解除から一夜明けた東京の様子に感心する一幕があった。



 

■通勤客は若干増えた?

番組では、東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏1都3県と北海道で継続していた緊急事態宣言の全面解除について特集。解除に期待や不安の思いを抱く25日の都内の様子を放送した。

また、阿部祐二リポーターが解除から一夜明けた26日午前6時半頃のJR品川駅の様子を取材すると、通勤客の男性は「(電車内の人は)若干増えてきたかな。席はポツポツ座れる」と話し、別の男性も「電車の中の人の量が増えた感じがした」と緊急事態宣言解除後の変化を語る。


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■意識の高さに驚き

ちらほらと人が歩く品川駅の様子を見た加藤は「この人数をどう捉えるかですよね。6時半ということもあってまだ出勤のピークにはなってないんですけど、僕はまだ抑えられてるのかなって」とコメント。

電車内の人数が若干増えてきたという先ほどの乗客の言葉に触れて、「若干で済んでるっていうのが僕は意識が高いなって僕の中では思ってしまう」と驚く。

ハリセンボンの近藤春菜も「前倒しで解除されたことは誇りに思うべきだし、第2波、第3波のことを皆さんちゃんと恐れているし、私もそうですけど引き続き気をつけるところは気をつけるっていう意識はあるので、このまま続けていってちょっとずつ日常に戻ればいいなと思います」と同調した。


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■電車通勤への不安も…

緊急事態宣言によって、さまざまな企業がリモートワークや時差通勤などを導入したことで「新しい働き方」が浸透しつつある。加藤の言うように「若干」で済んでいるのも、この影響が少なからずあるだろう。

しかし、一方で「電車がぎゅうぎゅうだった」「満員とはいかないけど前みたいに戻りつつある」と人が増えてきたことに不安の声をあげる人も。25日には「満員電車」がトレンド入りしていたが、電車通勤をする人たちにとっては緊急事態宣言の解除後も気が気ではない日々が続きそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

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