「若者のジーンズ離れ」は本当? 実際に聞いてみると…
『月曜から夜ふかし』で話題になった若者のジーンズ離れ。本当なのか?
老若男女、幅広い世代に親しまれているイメージのある「ジーンズ」。しかし、今年3月に放送された『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)では、「若者のジーンズ離れ」が進んでいると紹介された。
番組内でインタビューを受けた10代の男性は「穿いているのはおじさん」とバッサリ。さらに女性も「おっさんくさい」「水色の穿いてきたらちょっと嫌」と話す。その様子にショックを受けた人も多かったようだ。
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■ジーンズはスタンダード
ジーンズをよく穿くと話すのは30代のKさん。
「普通によく穿いています。一緒に遊んでいる友達が5人いたら3人くらいはジーンズだし、スタンダードなものだと思っている。自分たちより若い世代は、『ダサい』って感じているのかもしれないけれど…。
ファッションって自分らしさの表現だと思う。人にどう思われようと、自分はジーンズが好きだし、また流行する日が来るんじゃないかな。自分はずっと穿いていたいと思う」
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■ジーンズ離れは進んでいるのか?
実際のところ、ジーンズ離れは進んでいるのか。しらべぇ編集部は全国の10~60代の男女1,880名に調査を実施した。
結果、「よく穿く」と答えた人は48.6%となった。