コンビニ雑誌コーナーの変化に違和感 「方針変更」のきっかけは客からの…
新型コロナウイルスの影響を受け、全国の商店が営業形態の変更を余儀なくされていた。しかし今回、全国的な解除により…。
日常生活と密着している店ほど、時流の変化の影響を受けやすいもの。新型コロナウイルスの影響によるコンビニの営業形態の変化を、改めて感じることができた。
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■緊急事態宣言が明け…
25日、日本全国で「緊急事態宣言」が解除された。しかしまだまだ油断は禁物なことに変わりなく、一部の商店ではいまだ休業が続いていたり、営業時間の短縮といった措置をとっている。
24時間営業中のコンビニではさすがにそういった対応は行なっていないが、新型コロナ感染のリスクを下げるための工夫がなされていた。
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■突然の変化
26日、記者が埼玉県・さいたま市内のファミリーマートを訪れると、新型コロナの感染を防ぐため雑誌コーナーに貼られていた「立ち読み禁止」の注意書きが撤廃されていることに気づく。
同様にトイレのドアからも「使用禁止」の文言が消えており、日常生活が戻ってきていることを感じさせられた。