コンビニ雑誌コーナーの変化に違和感 「方針変更」のきっかけは客からの…
新型コロナウイルスの影響を受け、全国の商店が営業形態の変更を余儀なくされていた。しかし今回、全国的な解除により…。
■止むを得ない事情があったようで…
しかし、トイレ入り口に設置されているハンドドライヤーはいまだ使用禁止になっているほか、レジに並ぶ際のソーシャルディスタンス確保を促す床のテープは残っている。
店員に事情を聞くと、ちょうど記者が店を訪れた日に「立ち読み禁止」や「トイレの使用禁止」など一部ルールを撤廃したという。
どうやら、緊急事態宣言が明けた直後に数名の客から「自由に立ち読みをさせてほしい」「トイレを使用させてほしい」と強い要望を受け、止むを得ずに断行した処置のよう。もちろん全店舗が一斉に開始したわけではわけではなく、店員もどこか歯切れが悪い様子であった。
関連記事:志尊淳、緊急事態宣言後スーパーに行くと… 「街中の光景」に目を疑う
■他のコンビニでは…
同様のルール変更を施したコンビニは決して少なくはないようで、ネット上の声を見ると「コンビニのトイレが使えるようになってた」「もう立ち読みができるのか」といった報告がチラホラと見られた。
しかし一方で「この時期に、知らない人がベタベタ触った雑誌を買うのは怖い」「立ち読みは永久に禁止で良いと思う」「立ち読みを解禁したのはやっぱり違和感あるよ」など疑問の声も少なからず上がっている。
・合わせて読みたい→感染リスクもあるのに… 約8割が「コロナ禍で働く店員に感謝」
(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)