新型コロナ克服芸人、入院費用明かす 「僕は収入が低いので…」

新型コロナに感染して入院し、4月27日に退院したラジバンダリ西井が、入院費用を明かした。

2020/05/28 18:20

入院
(gorodenkoff/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

お笑いタレント・ラジバンダリ西井が28日、自身のブログを更新。新型コロナウイルス感染でかかった入院費用を明かすとともに、支えてくれた妻や、心配してくれた松竹芸能の先輩らに感謝した。



 

■「全て公費で済みました」

新型コロナに感染して入院し、4月27日に退院した西井。回復後は、自身の症状や入院生活の様子などを、こと細かくブログで伝えてきた。

この日取り上げたのは、入院費用について。「役所から正式に入院費用の通知が来たのでご報告します。結論からいいますと僕は収入が低いので全て公費で済みました」と報告。退院するときも、病院から入院費用を請求されることはなかったという。


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■退院までにかかった費用は…

入院してから退院するまでにかかったお金も告白。

「入院のためのPCR検査1回目の診察代」「飲み物などを購入していた買い物代」「レンタルパジャマなどリネン代」「生命保険の申請のために診断書がほしかったのでその発行手数料のみでした」と赤裸々につづった。


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■周囲に感謝

入院費の公費手続きは、自身に代わって妻が担当。役所に訪れて、手続きに必要な証明書を発行し、退院時に作った書類と共に提出してくれたそう。

「退院してからも本人がすぐに身動きとれるわけではないので色々な手続きが電話や郵送でできるなら良かったのですが、役所まで行かなければならないので僕の代わりに動いてくれた奥さんには本当に感謝しています」と、サポートしてくれた妻に謝意を示した。

また、妻だけでなく、自身のことを気にかけてくれた所属事務所の先輩たちにも感謝。「お金がないと心配して声をかけてくださった松竹の先輩方も沢山いらっしゃいました。本当に心強かったです。ありがとうございました」と、締めくくった。

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(文/しらべぇ編集部・荒井どんぐり

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