誰もマスクをしていない… 神奈川県・江の島周辺の自由度に驚き
神奈川県江の島周辺のマスクフリーに、都民の記者驚き
25日に緊急事態宣言が全国で解除されたものの、まだまだ街の雰囲気は自粛ムードだったり、出勤を控えている会社も多い。そんな中、よく話題に上がるのが関東の一大観光スポットでもある、神奈川県江の島周辺の渋滞や混雑ぶりだ。
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■誰もマスクをしていない…
記者も実際に江の島の横を平日だが通りがかる機会があったので少し歩いてみると、いつもは渋滞している道もほぼ混雑することなく車が通過していて驚いた。平日はわりと空いているらしい。
しかし、さらに驚いたのが、海岸でテントを張って休んでいる人や、当たり前だが海水浴、サーフィンをしている人は、誰もマスクを着けていないのである。
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■海岸沿いもほぼマスクフリー
かろうじて砂浜でないコンクリートの部分で休憩している人はごくわずかだがマスクを着けていたり、歩道を歩いている人も2割ぐらいがマスクをつけていたものの、ほぼマスクフリーの状態。
しかし、神奈川県が張り紙で示している注意書きにはマスクについては咳エチケットのみイラストが書かれていて、それ以外は間隔をあけたり密集しないようにとあり、それについてはほぼすべての人が守っていたように思われる。