南キャン山里とオードリー若林がMCについて議論 「MCの器じゃねえんだよ」
『たりないふたり2020』でオードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太がMCについて語った…
◼山里の器は小さい
「子供の頃からリーダーだし、ちゃんと10億円欲しい、稼げるって思ってる。だから(どっしりと)太いし面の皮も厚い」と一線級のMCについて語った若林。だからこそ、自分がMCをするさいには「器が小さいのを切り離している」と明かす。
この若林の主張に対し山里は「いつか俺たちは淘汰されちゃうの?」「偉そうに見えるのが1番怖い。白と黒選ぶ場合は灰色って言っちゃう」とどっちつかずの態度を崩さない。若林は「だから器が小さいのよ。MCの器じゃねえんだよ!」と改めてツッコんだ。
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◼MC論に視聴者は…
MC業が増えるにつれ、悩みも大きくなっていったのだろう2人。それぞれのMCへの向き合い方が垣間見えた放送となった。
視聴者からは、「若林さんのMC考察で山ちゃんぶったぎるの好き」「えぐいね若林は」「MCの器はじゃないパンチライン」「テレビで5〜6本もMCしてる男なのに」「さすが2人ともMC持ってるならではのジレンマだね」と多くの意見が寄せられている。
器の小ささを認めながら3軍のエースなりのMCを目指す若林と、ただただ器の小ささを露呈した山里。多くの番組でMCを務める2人ならではの本音トークは、お笑いファンにとって貴重なものだったに違いない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・サバマサシ)