20代の3割がマスクなどの購入に店をはしご 買えずに諦めた人も多数
マスクなどの商品をストックするために、複数の店舗を回って探したという人も多いのではないだろうか。
■トイレットペーパーさえも
仕事帰りにドラッグストアを回ったものの、マスクはどこにも販売していなかったという。
「仕事帰りにマスクを求めて何軒かのドラッグストアを回ったけれど、もちろん売っているわけがない。店員に聞いてもうんざりした表情で、『ありません』と言われた」(30代・男性)
トイレットペーパーさえ、近所のスーパーではなくなっていたようだ。
「トイレットペーパーはさすがにあると思って油断していたら、近所のスーパーになくて慌てた。ドラッグストアに行くと売っていたので、なんとか手に入れたけれど…」(40代・女性)
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■どこにも売っていないので
最初から諦めて、店を回らなかった人も多い。
「マスクは手に入らないとわかっていたから、わざわざ探すことさえもしなかった。前から家にあったものを無理やり使いまわして、なんとかマスク不足の事態を乗り切れた」(30代・女性)
マスク不足が落ち着き、並ばなくても購入できるようになっている。安心した気持ちになった人が、多いのではないのだろうか。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,880名(有効回答数)