できそうにないことには手を出さない慎重派は6割 一方あえて挑戦する人も

自分にできそうにないことは、できるだけ避けたいものだ。しかし中には、苦手なものに挑戦する人もいる。

2020/05/31 20:50


 

■あえて苦手に挑戦

一方で、苦手なことをあえて挑戦する人も。

「僕は数字にめっぽう弱いので、あえて簿記を勉強した。最初は意味がわからなくて泣きそうだったけれど、ちょっとずつ理解を深めていけた気がする。


今でも数字に弱いところはあるけれど、会社員として働いている以上は売上などを気にして働く必要がある。もっと勉強して、せめて人並みくらいになれたらいいなと思っている」(20代・男性)


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■得意なことに集中

男性も年を重ねると、できそうにないことには手を出さない人が増える。

「苦手なことに時間をかけたとしても、どうがんばっても得意な人に勝てるわけがない。それならば、わざわざ苦手なことに手を出すよりも、その時間は得意なことを伸ばすほうに回したほうがいい。


ましてや今から習得するのも大変なことなので、僕はできることに精一杯集中したいと思う。苦手なことは、それが得意な人に任せればいい」(40代・男性)


苦手なことから完全に逃げられる環境を得るには、かなり難しいのも事実だろう。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年2月21日~2020年2月26日
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)

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苦手調査不得意慎重派挑戦無理
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