20代以下の男性は3割も 新型コロナで夫婦喧嘩が増えた理由とは
新型コロナは人々に、大きなストレスも与えている。自粛疲れなどから、夫婦喧嘩に発展してしまった人もいるようだ。
新型コロナウイルスの影響で家にいる時間が増えたために、夫婦喧嘩をしてしまった人もいるのではないだろうか。夫婦にも、一定数の距離感が必要なのかもしれない。
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■「夫婦喧嘩が増えた」約1割
しらべぇ編集部では全国10〜60代の既婚者の男女877名を対象に、「新型コロナウイルスについて」の調査を実施した。
「新型コロナウイルスの影響で夫婦喧嘩が増えた」と答えた人は、全体で9.0%だった。
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■慣れないテレワークで
性年代別では、10代から20代の男性が高い割合になっている。
慣れないテレワークで、気持ちが張り詰めていた人も。
「慣れないテレワークで、僕自身の気持ちに余裕がなくなってしまっている。そのために、小さなことで妻とぶつかるようになった。妻には、心から申し訳ないと思っているけれど…」(20代・男性)
顔を会わせる時間が増えて、気まずい状況になった人もいるようだ。
「これまで会社に行くことで、適度な距離を保てていたのだと思う。リモートで家にいると顔を会わせる時間も増えて、お互いに嫌なところに目がいってしまうのだろうな」(20代・男性)