w−inds.緒方龍一が脱退 心理社会的ストレス影響の「心身症」と診断
「w-inds.」の緒方龍一がユニットを脱退し、所属事務所であるライジングプロダクションとの契約を終了することが発表された。
1日、ダンス&ボーカルユニット「w-inds.」の緒方龍一がユニットを脱退し、所属事務所であるライジングプロダクションとの契約を終了することが発表された。今後は千葉涼平、橘慶太の2人でw-inds.としての活動を続けていくという。
■「心身症」と診断
事務所の発表によると、緒方は近年、極度の重圧や不安を感じており、医療機関を通じて診療した結果、心理社会的ストレスの影響から「心身症」と診断され、本人からユニットの脱退、事務所を離れ心身ともに見つめ直したいと申し出。
話し合いを進めた結果、本人の強い意思を尊重し、専門的な治療、健康を第一に優先と判断し、今回のような結論に至ったという。
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■「またいつか元気な姿で」
緒方は「これまで支えてくださったファンの皆様、関係者の皆様、この度は突然のご報告となり申し訳ございません」と謝罪し、今回の決断を下した経緯を説明。
「いつ、どのような形になるのかはお約束できませんが、またいつか元気な姿でみなさんにお会いできますよう、自分らしく精進していきたいと思います」とコメントしている。
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■w-inds.として活動してきた誇り
w-inds.は、2000年にシングル『Forever Memories』でメジャーデビュー。同年の『第43回日本レコード大賞』で最優秀新人賞を受賞し、2002年には『第53回NHK紅白歌合戦』への初出場を果たす。
そして今年、ユニットとしてデビュー19周年を迎えたばかりだった。緒方は「w-inds.として活動してきた19年間の誇りが、今後の自分の背中を押してくれるはずです」とコメントの中でつづっている。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)