急逝した木村花さん　最期まで一緒だった愛猫の“その後”に反響

先月23日、女子プロレスラーで恋愛リアリティーショー『テラスハウス』（フジテレビ系/Netflix）にも出演していた木村花さんが、22歳という若さで逝去。

木村さんの最期のインスタグラム投稿にも写っていた、愛猫のからあげクンだが、無事に新しい飼い主に引き取られたことを、木村さんが所属していたプロレス団体「スターダム」代表のロッシー小川氏が公表した。

 

■無事に新しい飼い主のもとへ

小川氏は3日に自身のツイッターを更新し、「本日、からあげクンが次の飼い主の元に行きました」と報告した。

木村さんは、まだ子猫であるからあげくんをカゴに入れ、事務所のドアの外にそっと置きその後旅立ってしまったことを、小川氏は先月24日に明かしている。

からあげくんはその後事務所で保護され、「一時は衰弱していましたが今では元気いっぱいに駆けめぐっている」と、先月29日には元気そうな様子も公開されていた。

本日、からあげクンが次の飼い主の元に行きました。からあげ、また会う日まで！ pic.twitter.com/mDMlkdfLiv

— ロッシー小川　Rossy Stardom (@rossystardom) June 3, 2020

関連記事：木村花さんの母が投稿した「お願い」　その内容に考えさせられる

 

■「必ず幸せになって」

からあげくんが無事に新しい飼い主の元へ巣立ったことに、多くのファンが安堵。小川氏のツイッターには「からあげクン、必ず幸せになって」「からあげクン、花ちゃんの分まで幸せに暮らしてね！」といった声が多数寄せられている。

木村さんが、最期にからあげくんを見つめながら「愛してる、楽しく長生きしてね」とインスタグラムにつづっていたことから、「どうか幸せに長く生きてね。 それが花さんの願いだからね。 新しい飼い主さんにたくさん甘えるんだよ」といったコメントを寄せる人も。