東京消防庁が解説 「夏の暑さに強いカラダ」になる方法がためになる
各地で真夏日となり、熱中症への関心が高まっている今、東京消防庁が暑さに強くなるための方法を公開した。
5日、全国的に気温が上昇し、地域によっては真夏日にもなっていた。そんな中、東京消防庁が「熱中症の予防と対策」として、夏の暑さに強い体になる方法を公開した。
■あまりの暑さに…
同日、東京も29℃を観測し、室内で生活しているだけでもじんわりと汗をかいてしまうレベルの暑さであった。
実際に、ネット上でも「まじ外暑すぎる」「なんだこれは、汗が止まらない」「真夏を乗り切れるのか非常に自信がありません」と暑さに困惑し、疲弊している声が続出。
それに伴い「今日は熱中症に気をつけないと倒れそう」「熱中症対策もしないといけないですね…」と熱中症への関心も今一度高まっていた。
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■重要な情報が満載
そんな中、東京消防庁が熱中症の予防と対策を公開。
そこには「高温・多湿・直射日光を避ける」「水分補給は計画的、かつ、こまめにする」「運動時などは計画的な休憩をする」「乗用車等で子供だけにしない」といった暑い日にどのような行動を取るべきかが記されていた。
いずれも、基本でありながらも重要なポイントだが、特に注目したいのは「暑さに強い体になる方法」についてだ。