餃子の超人気店が「一人1パック無料配布」を決定 「苦しい中でも餃子で笑顔になってほしい」

コロナ禍で苦しむ家庭に一時でも笑顔になってもらえれば。人気餃子店が大盤振る舞いする意図とは…

2020/06/06 10:40


 

■商人魂を実践することで家庭に笑顔を

担当者は、「コロナ禍で、暗い話題も多い。そんな中、家庭に戻ってきた際に、『無料配布の餃子をもらって来たよ』となれば、家族が笑顔になるかも知れない。また、それが会話のキッカケになり、一時でも明るく過ごしてもらえれば」と、この企画の意図について述べた。

餃子の雪松店内
(写真提供:餃子の雪松)

さらに、「もちろん、今回の企画で大赤字を出すことになるが、苦しいときこそ、社会貢献していくことも、商人としての役割」と、その想いについても語った。


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■毎回300パックを配布

餃子雪松

第一弾として、まず、6月12日・13日・14日は、昭島店で実施。20日・21日は、小川店、国分寺店で、27日・28日入間店、下藤沢店でそれぞれ開催する。各回300パックを午前10時から配布し、なくなり次第終了となる。

当日は、スタッフを多く配置し、入場制限を実施するなど、3密にならないように新型コロナ対策にも万全を尽くすという。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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