ビル立入禁止に追い込む卑劣な爆破予告 「罪が軽すぎる」との声に弁護士の回答は…

爆破予告で電通ビルは立ち入り禁止。爆破予告の罪は軽いのか弁護士に聞いてみると…

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2020/06/06 10:00

電通

6月5日、電通は公式サイトで汐留本社ビルの爆破予告の書き込みがあったと発表。

「従業員ならびに近隣の安全確保を第一優先と捉え、所轄警察署に届け出を行うと同時に周辺の警備を強化し、汐留電通本社ビル・カレッタ汐留・汐留アネックスビルを、本日よりすべて入館禁止といたします」と今後の対応を記した。



 

■心配や呆れの声も…

発表を受け、SNS上では「爆破予告こわい!さっきまで近くにいたから」「ふつーに怖いよね…」といった心配の声があがる。

また、「こんなことで人生を台無しにするのがバカバカしい」「何をやっているのか…」など呆れるユーザーの声もみられた。


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■過去の事例を見る

今年5月にも福井県庁に爆破予告の電話をかけたとして、威力業務妨害の疑いで64歳の男性が逮捕されている。その他にも、爆破予告によって逮捕されているケースは少なくない。

しかし、世間の声の中には「爆破予告で逮捕された場合でも罪が軽すぎる」といった疑問の声も。2016年に松戸市役所のHPに爆破予告をしたとして、威力業務妨害罪などに問われた21歳の男性は、懲役2年6か月、保護観察付きの執行猶予4年だった。

そこで、しらべぇ編集部は、この疑問についてレイ法律事務所に所属する阪口采香弁護士に話を聞いた。

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■弁護士の見解は…

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