じつはカルビは「部位じゃない」とチコちゃんが解説 その秘密は韓国がルーツ
『チコちゃんに叱られる』でカルビの謎に迫った。サーロインなどとは違って部位ではないらしい…?
■昔はカルビとロースしかなかった?
10年以上前の焼き肉店では、メニューに赤身の多いロースと脂身の多いカルビという2種でしか区分けがなかったという。しかし、脂身のないもも肉をロースとして提供していたところ、客がももであると指摘。
このクレームを問題視した消費者庁が部位ごとに区分けして提供するように定めた。しかし、カルビはメニュー名であり、部位ではないということで、脂身がなくともどの部位を使ってもいいとしたようだ。
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■驚愕の声
カルビは脂身の多い部位として認識している人も多く、他のお肉は部位で呼ばれている。しかし、カルビはどこでもいいというチコちゃんの解説に「え、どこでもいいの!?」「そんな曖昧だったんだ…」と驚きの声が多くみられた。
また、「骨付きカルビってあるけど変な言葉なのかも」というツッコミも。友人と焼き肉に行った際に披露したくなるようなウンチクを紹介したチコちゃん。これからも豆知識が楽しみだ。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)