夏のペットボトル常温問題 ワークマンのイージスボトルが最強だった
ワークマンの「イージスボトル」のコストパフォーマンスが凄い。一度試してみるべき。
■実際に使ってみると…
6月11日、都内の最高気温は29℃を超える陽気の中で「イージスボトル」を使用してみた。滑りにくくて持ちやすいが、重量が約800グラムと少し重めなので、普段使いで持ち運ぶというよりは、室内やオフィスに置いたまま使用するほうが使いやすい。
部屋の温度は約29℃と、冷房をかけなければ汗ばむくらいの環境の中、「イージスボトル」を5時間置いて、温度を計ってみることにした。近くのコンビニで購入した水の温度は13℃だったが、本当に冷えた状態をキープしてくれるのだろうか。
比較用に100均で販売していた保冷効果のあるドリンクホルダーでも、同じ実験を行うことにした。
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■5時間経っても冷たかった
5時間たってから、「イージスボトル」の温度を計った結果、18℃と購入時より6℃上がってはいたが、しっかりと冷たさが残っており、飲んだ後の爽快感もある。100均のドリンクホルダーも同じように計ってみると、25℃という結果になり、飲んでも冷たさを感じることができなかった。
長時間であっても、強力な保冷効果を発揮する「イージスボトル」は、水分補給が必須となるこれからの季節にはぴったり。酸性が強く金属製の水筒に入れることがおすすめされていないスポーツドリンクも、長時間冷えた状態で飲むことができる。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)