パンサー・向井、トリオ結成12年で尾形貴弘の面白さに気づく 「素晴らしい芸人なんだ」
『アメトーーク』でパンサー・向井慧がメンバーの尾形貴弘についての気づきを明かして…
11日深夜放送『アメトーーク』(テレビ朝日系)では、バラエティ番組を愛する芸人が集結。2008年結成のお笑いトリオ・パンサーの向井慧が、メンバーの尾形貴弘に関する認識を改めたと熱弁した。
◼『相席食堂』を鑑賞
芸人が、好きなバラエティ番組について討論する『バラエティ観るの大好き芸人』をこの日は放送。向井は千鳥がMCを務める『相席食堂』(朝日放送)について熱弁する。
『相席食堂』は、芸能人が日本各地の人々とふれあう街ブラロケ番組。これに尾形が出演、それを観た向井は「この人ってこんなに面白かったんだ。気づけて無くて悔しくもあり、大好きになった」と尾形への認識を改めたと語りだす。
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◼撮れ高を求める芸人魂
オープニング、危険を顧みずパンツ一丁で雪山をスノーボードで滑り降りてきた尾形。普通ならそれだけでも十分面白いのだが、尾形はそれに満足せず、雪に埋まりそこから飛び出すなど登場シーンだけでも別パターンも撮影。「撮れ高がほしい」と貪欲な姿勢を見せる。
坊主頭の人にだけ絡んでくるダチョウがいればその場で坊主になり、わざと転ばされて泥を顔に塗りたくるなど、芸人根性を炸裂させた尾形。
「必死に撮れ高を求める芸人魂は全員の心を打つ」と向井は絶賛。これまではトリオとして尾形に不満があったが、「これを観ると、相方はこんなに素晴らしい芸人なんだって確認できる」と熱弁した。