1割が「すべらない話」に自信あり 実際はおもしろくないパターンも

お笑い芸人の人たちはすべらない話をもっているが、一般の人たちにも、鉄板の笑い話がある人もいるようだ。

2020/06/14 21:40



■おもしろくないのに

すべらない話と思っているのは、本人だけかもしれない。

「うちの部長は、飲み会でいつも同じ話をしてくる。きっと部長にとってはそれがすべらない話なのかもしれないけれど、何度も聞かされるとおもしろさはなくなる」(20代・男性)


「先輩は『おもしろい話がある』と言いながら、自分が大笑いして話してくる。笑っているからまったく伝わってこないし、よく聞いてもそれほどおもしろくない」(20代・女性)


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■聞き上手になる手も

おもしろい話ができない代わりに、聞き上手になる手もある。

「お笑い芸人でもないのだから、おもしろい話はできない。そのため自分が話すのではなく、聞き上手になるように心がけている」(30代・男性)


「自分からおもしろいことを話すよりも、相手の話をただ聞ける人のほうが絶対にモテる。それだけ世の中には、自分の話をしたい人が多いのだと思う」(20代・女性)


無理にすべらない話を作るよりも、聞き役のほうが向いている人も多いのだろう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年4月24日~2020年4月27日
対象:全国10代~60代の男女1,880名(有効回答数)
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