ペーパーレス化はまだまだ先か 「仕事にプリンター必要」7割近くも
ペーパーレス化を進めている企業がある一方で、いまだにプリンターで印刷するのが当然の会社も多いだろう。
ペーパーレス化が進んでいる企業もあるが、まだまだプリンターが大活躍している会社が大半である。どれほどの人が、プリンターの必要性を感じているのだろうか。
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■「仕事にプリンターは必要」7割近く
しらべぇ編集部では全国10〜60代の有職者の男女827名を対象に、「仕事について」の調査を実施した。
「自分の仕事にプリンターは必要だと思う」と答えた人は、全体で65.9%だった。
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■大量の資料をプリント
性年代別では、すべての年代と性別で半数を超えている。
仕事では、まだまだ紙のやり取りをしている会社が多いようだ。
「営業をしているので、大量の資料をプリントするのも仕事の一部。相手に手渡してすぐに見てもらうには、やはり今でも紙に勝るものはない気がする」(30代・男性)
「稟議書など社内でのやり取りさえも、すべて紙を使用している。出勤してプリンターを使わない日はないので、私の仕事にはやはり必要だと思う」(30代・女性)