からあげ粉で作る「揚げケバブ」が激ウマ スパイスを足せば本格的に
からあげ粉で作る揚げケバブ、中東料理好きの人はぜひ試して!
『ケバブ』といえば、日本でも屋台でよく売られているピタパンで肉を挟んだ『ドネルケバブ』や、インド料理店などで食べられるタンドールで焼いた『シークケバブ』を思い浮かべる人が多いだろう。
だが、ケバブは焼き以外にも調理方法があり、揚げたケバブは『黒ケバブ』として呼ばれる場合もある。
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■材料はシンプル
そんな黒ケバブ、じつは日本のスーパーで売っている物で簡単に作ることができる。用意するものはひき肉とからあげ粉のみ。記者はイスラム教徒ではないので、豚と牛のあいびき肉を選んだ。
作り方は簡単で、まず肉に対してからあげに使う量の半分を、ひき肉と混ぜる。ビニール袋やジップロックで揉めばOK。
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■あとは揚げるだけ
次に残りの量の粉をバットや皿にあけ、丸く形成したひき肉にまぶす。
あとは火が通るまで揚げるだけ。作った団子の大きさにもよるが、だいたい5分ぐらい揚げて3分予熱で仕上げればいいだろう。
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■スパイスを足せばより本格的に
気になる味は、通常のからあげに比べてスパイスが入った粉をひき肉に練り込んでいるため、香りがより引き立ってウマい! これにミントやコリアンダーなどのスパイスをさらに加えれば、本格的な揚げケバブの味になること間違いなし。
もし子供と一緒に食べる場合はそのままでもいいし、ソースをかけるとまろやかになってさらに食べやすくなり、ご飯との相性も良くなる。スパイシーな物と同時に作ることもできるので、好みに合わせてぜひ作り分けてみてほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)