洗濯機のカビ増殖やニオイを防ぐ方法 花王の解説が「盲点だった」
花王はツイッターで、たった一手間で洗濯機のカビやニオイを防ぐ方法を紹介した。
洗濯に関するツイートを行なう花王の公式ツイッターが、梅雨の時期に入った今、洗濯機のカビ繁殖を防ぐ方法を発信した。
■洗濯機の蓋を開けるだけじゃなく…
11日、関東甲信地方の梅雨入りが発表された。雨が続き、ジメジメとした湿気が気になる季節だろう。そんな中、花王は洗濯機のカビ増殖を防ぐための知恵を投稿。
それは「洗濯機の蓋を少しで良いから開けておく」というもの。衣類を洗ってすぐに蓋を閉めっぱなしにしてしまうと、カビの増殖だけでなくニオイの原因にもなってしまうそう。風通しを良くして、洗濯機内をできるだけ乾燥させることが重要なようだ。
また、洗剤や柔軟剤の投入口も忘れずに開けておくことがポイントとのこと。
.。o(……梅雨入りですね…き…聞こえますか…あなたの脳に直接話しかけています……お……せ…洗濯機の蓋を少しで良いから…開けておくのです…風通しを良くして出来るだけ乾燥を……洗ってすぐの閉めっぱなしは、カビの増殖やニオイの原因にも…洗剤とか柔軟剤とかの投入口も忘れないで…… pic.twitter.com/ML0m4912Qv
— 花王 アタック(お洗濯全般) (@kao_attackjp) June 11, 2020
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■投入口を忘れていた人続出
「洗濯機の蓋を開けておく」という方法は多くの人がすでに実践していたようだが、洗剤や柔軟剤の投入口まで開けている人は少なかったようで、「初耳です」「盲点でした」「忘れてたよ…ありがとう」「大至急開けておきます」と驚きのコメントが続出していた。
なお、常に開けっ放しにしておく必要はなく、しっかりと水気が乾いたら閉めても良いそうだ。
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■洗濯機のケアはしている?
意外と忘れてしまいがちな洗濯機のケア。今回の投稿のように、風通しを良くするのはもちろん、定期的に洗濯機内の洗浄をすることも大切だろう。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10~60代男女2,168名を対象に調査したところ、全体の49.6%が「洗濯機の洗浄をしたことがある」と回答した。
梅雨の時期の洗濯は何かと憂鬱だが、この方法を実践すれば少しでも快適になるかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代男女2,168名(有効回答数)