『IPPONグランプリ』ソーシャルディスタンス守った番組ロゴに注目集まる

13日に『IPPONグランプリ』(フジテレビ)が放送され、ソーシャルディスタンスを守ったロゴが話題になった。

2020/06/14 05:00


松本人志

お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志が大会チェアマンを務める大喜利バラエティ『IPPONグランプリ』(フジテレビ)が13日に放送され、ソーシャルディスタンスを守った「ロゴ」が注目を集めている。



■アクリル板でコロナ対策

大喜利を愛する芸人の頂点を決める『IPPONグランプリ』。第23回目の開催となった今回、新型コロナウイルス対策として、回答者の間にはアクリル板が設置された。観客がいる別スタジオでは、パブリックビューイングが行われ、会場に笑い声や歓声が届くシステムになっている。

番組最多出場のお笑い芸人・バカリズムは、これまでと違う雰囲気に「今日はさすがにスベるんじゃないですか? 全員スベるっていう可能性もありますよ。大丈夫ですか?」と不安を口にし、苦笑した。


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■ネットでは好評「かっこよく見える」

コロナ対策をとったスタジオセット。不安になる出演者の一方で、ネット上では「スタッフの本気を見た」「ソーシャルディスタンス仕様、IPPONグランプリのスタジオに合ってない? かっこよく見える」といったコメントも。

また、「舞台セットのスタイリッシュさを残しつつソーシャルディスタンス。スタッフさんも番組特別マスクでセットと統一」など、好評の声が上がっていた。


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■ロゴもソーシャルディスタンス

そんな中、番組のロゴも話題に。オープニング映像で「IPPON GRAND PRIX」のタイトルが登場すると、一文字一文字が徐々にソーシャルディスタンスをとりだし、「IPPON」の文字の間にはアクリル板が出現。ロゴにまで、コロナ対策を実施したのだ。

遊び心満載の演出。視聴者からは「コロナだから番組ロゴも距離取ってた」「ロゴまでソーシャルディスタンスしてたのが本当に面白かった!!」「オープニング映像もコロナ対策仕様」と反響の書き込みが続出していた。

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(文/しらべぇ編集部・荒井どんぐり

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