岩田剛典&新田真剣佑、映画『名も無き世界のエンドロール』で初共演

岩田剛典、新田真剣佑が共演する映画『名も無き世界のエンドロール』が2021年に公開される。

2020/06/16 05:00

名も無き世界のエンドロール
(©︎行成薫/集英社 ©︎映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会)

16日、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典、俳優の新田真剣佑が共演する映画『名も無き世界のエンドロール』が、2021年に公開されることが発表された。



 

■原作は行成薫氏の同名小説

本作の原作は、数々の著名作家を輩出し、新人の登竜門的文学賞でもある「第25回小説すばる新人賞」を受賞し鮮烈なデビューを飾った行成薫氏の小説『名も無き世界のエンドロール』(集英社文庫)。

岩田は、大事な友のために裏社会に飛び込み、殺人をも厭わない “闇の交渉屋”としてのし上がっていく男・キダ、新田はキダの唯一の家族ともいえる幼馴染みで、“ある事件”をきっかけに人生を狂わされるも、キダの力を借りながら会社経営者となり、表舞台でのし上がっていくストイックな男・マコトを演じる。


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■メガホンをとるのは佐藤祐市監督

今回、初共演となる岩田と新田だが、劇中では単なる親友以上の厚い信頼と固い絆を見せ、まさに“2021年最高のバディ”と言えるほど息の合った名演を贈る。

メガホンをとるのは、ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)、『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)や、映画『累 –かさね』、『ういらぶ。』、『脳内ポイズンベリー』、『ストロベリーナイト』を手がけた佐藤祐市監督。表と裏、全く異なる世界に生きることになった二人の男の壮大な物語を完膚なきまでに描き、人々の心を鷲掴みにする。


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■キダとマコトの“ある計画”

本作のあらすじは以下の通りだ。

親がいないという共通点を持つキダとマコトは幼なじみ。そこに同じ境遇の転校生・ヨッチもまじわり、三人は支え合いながら、幸せな毎日を過ごし、共に成長していった。

しかし、20歳の時に起こった“ある事件”をきっかけに、彼らの人生が大きく狂いはじめる―。数年後、キダは裏の社会に潜り込み、“交渉屋”として暗躍していた。一方、マコトは表の社会で“貿易会社社長”としてのし上がっていく。

二人は、大切な幼なじみへの想いを胸に、自らの運命を変えた不条理な世の中に復讐するため、10年の歳月を費やし “ある計画”を企てていたのだった―。



■原作/行成薫「名も無き世界のエンドロール」(集英社文庫)

■監督/佐藤祐市(『ういらぶ。』、『累 –かさね-』など)

■出演/岩田剛典、新田真剣佑

■制作プロダクション/RIKIプロジェクト、共同テレビジョン

■配給/エイベックス・ピクチャーズ

■コピーライト:©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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