映画館のコロナ対策は“暴力団親分”に依頼 「隣に…」「ヤバい」
マ・ドンソクのソーシャルディスタンスパネルを、映画館の新型コロナウイルス感染予防対策として設置。
18日、映画館の新型コロナウイルス感染予防対策として、韓国を代表する怪優マ・ドンソクのソーシャルディスタンスパネルが設置されることが決定した。
■「ここは俺の席だ!」
ソーシャルディスタンスパネルに起用されたのは、ヴァイオレンス・アクション映画としては近年の韓国映画界で異例の大ヒットを遂げた作品『悪人伝』で、殺人鬼に襲われる暴力団の親分・チャン・ドンス役を演じたマ・ドンソク。『新感染 ファイナル・エクスプレス』で一躍トップスターに上り詰めた韓国を代表する怪優だ。
観客席を1席ずつ空けることを逆手にとり、空いた座席に本パネル設置。ソーシャルディスタンスの確保をすると共に、本作主演俳優のマ・ドンソクが隣の座席に座っている疑似感覚を味わうことが可能なのだ。「ここは俺の席だ」というワードも最高にイカしてる…!
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■「最高じゃん」ネット上でも反響
このユニークな新型コロナウイルス感染防止対策には、マ・ドンソクファンからも歓喜の声が。
ツイッターでは「両手にマ・ドンソクはヤバいな」「隣の席にマドンソクのパネルって最高じゃん」などのコメントが書き込まれている。