映画館のコロナ対策は“暴力団親分”に依頼 「隣に…」「ヤバい」
マ・ドンソクのソーシャルディスタンスパネルを、映画館の新型コロナウイルス感染予防対策として設置。
■来場客に少しでも楽しんでもらうため
今回実施されたこの取り組みには、新型コロナウイルス感染予防対策を講じながら営業している映画館を訪れた人たちに、少しでも楽しんでもらいたいという運営者たちの願いが込められている。
設置の判断を決めた、シネマート新宿/心斎橋の番組編成担当・野村武寛氏は「間違った席に座ったら、マブリーに怒られるかも! めちゃくちゃ威圧されますよ!! 是非体験してみてください!!」と、本施策の楽しみ方について「!」連打で、勢い気味に話しているのが伝わってくるコメントを寄せた。
関連記事:イオン、フードコートもコロナ感染対策 その徹底ぶりがスゴかった…
■『猛毒を以って、猛毒を制す。』
本パネルは、東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋、そして福岡・KBCシネマの全国三劇場にて、明日19日より順次設置予定。また、『悪人伝』は7月17日に日本で公開になる。
本作を一言で表す『猛毒を以って、猛毒を制す。』というキラーワードに合わせて発案された対策にも注目しながら、来たる公開日に備えてほしい。
・合わせて読みたい→ローソン、新型コロナでトイレなど利用休止へ 従業員の安全も守るため
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)