肌触り最高の「競泳水着マスク」 脅威の在庫5万枚→157万枚で販売再開

スポーツメーカー「ミズノ」は6月19日、アクセス殺到のため急遽受付を中止していた“競泳水着マスク”について、新たな販売・抽選サイトを構築した上で、約3週間ぶりに抽選販売の受付を再開。かなりの在庫数を用意し対応する。

2020/06/19 15:00


ミズノ
(画像出典:ミズノ)

スポーツメーカー「ミズノ」は6月19日、アクセス殺到のため急遽受付を中止していた“競泳水着マスク”について、新たな販売・抽選サイトを構築した上で、約3週間ぶりに抽選販売の受付を再開した。



■第1弾から話題だった

ミズノマスク
(画像出典:ミズノ)

5月15日に販売を開始したところ、「かっこよすぎ」「フェチ感がすごい」と話題になり、用意していた2万枚が即日完売していた競泳水着マスク。

正式名は「マウスカバー」で、水着ウェアで採用されている伸縮ある2WAYストレッチ素材を使用し、さすが水着メーカーと思わせるカラフルな色展開とデザインが話題になっていた。


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■問題は第2弾発売から…

しかし5月26日、第2弾として用意された5万枚の予約販売(抽選)が開始されると、応募者が殺到しサイトがダウンしてしまう状態に。その状況を鑑みたミズノは急遽受付を中止し、サイトのサーバー強化や、マスクの増産に入っていた。

そして18日、ようやく再開の目処がたったということで、「アクセス障害によりサーバーを停止し大変長らくご迷惑をお掛け致しました。新専用サイトにて抽選申込みを再開致します」という文面を掲載。

翌19日から29日まで新たなサイトを立ち上げ、応募を受け付ける。


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■在庫数は脅威の約30倍

公開されたビジュアルには、ホワイトのほかブルー、蛍光イエローなどシンプルなタイプに加え、大きなロゴ入りや幾何学模様が描かれたバージョンなど、デザインが強調されたバージョンの合計24種。さらには涼感素材「アイスタッチ」を装着した夏用のマスクが4種発売される。これまでスポーツウェアに採用されたデザインも踏襲されている。

同社に話を聞くと、「この間に、当初の5万枚から157万枚まで在庫数を増やし、販売受付をすることにしました」と約3週間でかなりの努力を重ね、再販にこぎつけたことを吐露。

「他社さんにも例がないほどのデザインバリエーションで、どんなシチュエーションでも使いやすいマスクとしてご使用いただければ」と太鼓判を押した。

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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

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