新型コロナ接触確認アプリ「COCOA」　ダウンロードできない理由が意外すぎた

19日、厚生労働省は新型コロナウイルスの感染拡大を防止すべく、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」をリリース。世間から多くの注目が集まるが、「アプリにたどり着けない…」と悲鳴が相次いでいる。

 

■接触を通知してくれる

緊急事態宣言が解除されたものの、依然油断のならない生活が続いている今。そんな中、厚生労働省が公式ツイッターにてアプリ「COCOA（ココア）」のリリースを開始したこと報告。

このアプリは、Bluetooth機能を任意で有効にすることで、「新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について、通知を受けることができる」というもの。

「接触」と記録されるのは、アプリをインストールしたユーザー同士が概ね1メートル以内の距離を15分間以上保つことで記録される。

【本日15時にリリースします】
新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」(ココア)を、6月19日15時にリリース開始。このアプリは、App StoreやGoogle Playストアからインストールできるので、ぜひご活用ください。※公開から1か月間は試行版です #厚生労働省

■詳細はこちらhttps://t.co/MLusM96q5O

— 厚生労働省 (@MHLWitter) June 19, 2020

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■ダウンロードまでに試練が…

今回リリースされたものは1ヶ月の試行版ということで、今後、随時改善がされていくとのこと。

しかし、ネット上では使用した感想以前に「AppStoreでCOCOAで検索しても出てこないのはいただけない。そもそもCOCOAってアプリ多すぎ」「cocoa見つからないんだけど、みんなインストールした？」「ココアどこやねん」とアプリに辿り着けないといった意見が続出。

19日の19時時点では「Android版についてはストアでの検索ができない状態」とされていたため、iOS版で探してみることに。