オードリー、下積み時代に2度の解散危機 ピンチ救った大物芸人とは
『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』でオードリーの解散危機について明かされて…
◼もうひとりの恩人
その後、紆余曲折を経て現在のオードリーのスタイルにたどり着いたが、周囲からの評判は芳しくない。自信を喪失し再び解散を考えていた2人を救ったのが、コント赤信号のリーダー・渡辺正行だった。
オーディションで披露したオードリーの漫才を見た渡辺は「『M−1』決勝にいけるネタだね」と高く評価。それから自身のライブに毎月オードリーを呼び、アドバイスする日々を経て、芸歴9年目、『M−1グランプリ2008』での活躍に至ったと明かされる。
「無名でずっとスベってきたヤツラは、誰かがハンコ押してくれないと(自分たちの笑いが)イイものだとは思えない。リーダーが最初にハンコを押してくれた」と若林は熱弁。渡辺によって自信と勇気を得たと語った。
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◼視聴者も喜び
オードリーの解散秘話に、視聴者からは「オードリー解散しないで本当よかった」「ビトさんいてくれて良かったなぁ」「オードリー解散の話ほんと良いよね」と多くの感想が寄せられている。
ビトタケシと渡辺、2人に出会ったからこそ、オードリーは解散せずに現在の成功を手にした。オードリーファンにとっても、ビトタケシと渡辺は恩人と言えるだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・サバマサシ)