HYDE、手越裕也に向けた言葉が「ありえない」と物議 謝罪する事態に
HYDEがツイッターを更新。物議を醸した手越祐也への引用リツイートについて謝罪した。
緊縮事態宣言下での行動がきっかけとなり、19日に、ジャニーズ事務所を退所すると発表した手越祐也。本人のものと思われるツイッターアカウントから発表されたその内容だが、これに、音楽仲間である歌手のHYDEが反応。ツイートの内容が物議を醸している。
■「軽率なツイート」
手越の投稿を引用リツイートするかたちで、「第2の人生楽しんで行きましょう!」と、エールを送るように綴ったHYDE。しかし待っていたのは、批判の嵐だった。
手越の行動を許せない人や、退所を悲しむファンがいる中だけに、コメント欄には「空気読んでください。今はそういう場面ではありません」「HYDEさんの見方が変わりました」といった厳しい声が並ぶことに。
これを受けHYDEは、自身のツイートにコメントするかたちで「たしかに悲しんでる人には軽率なツイートでした。ごめんなさい」と謝罪文を掲載することとなった。
たしかに悲しんでる人には軽率なツイートでした。ごめんなさい。
— Hyde (@HydeOfficial_) June 19, 2020
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■「捉え方の問題」の声も
依然として厳しいコメントが続いている状況だが、その一方で「これは捉え方の問題」「手越くんを擁護してるんじゃなくて、単純に応援をしているだけだと思う」といった声も並んでいる。
とくにHYDEのファンからは、「優しすぎる性格が出ちゃっただけ」といったコメントが次々と上がり、「#Hydeさんと一緒にごめんなさい」というハッシュタグとともに、謝罪文を綴る声なども散見された。
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■3人に1人「失言が多い」
このたびのHYDEの発言は、純粋な応援だった可能性も十分に考えられるが、批判のコメントが相次いでいるのは事実なだけに、「失言」と捉えるのが正しいのかもしれない。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,348名を対象に「自分の発言」について調査を実施したところ、およそ3人に1人が「失言が多いほうだ」と回答。性年代別では、20代から30代の比較的若い女性に多い結果となった。
どのような解釈があれど、一定数のファンを悲しませてしまったことは事実なのだろう。文字数に限りがあるツイッターだけに、伝え方には十分気をつけたい。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)
対象:全国20代~60代の男女1,348名 (有効回答数)