『月曜から夜ふかし』西高島平の家賃相場が上昇 理由にマツコ納得
23区内で最も家賃相場が安かった西高島平に変化が!
22日深夜放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で取り上げられた、「西高島平の変化」が賛否両論となっている。
■23区家賃最安の西高島平に変化
2019年の『月曜から夜ふかし』で「東京23区内で最も家賃が安い街」として紹介された西高島平。今年に入り、家賃相場が1万円程度上昇したのだという。
地元の人々は「めっちゃ建物建てだしました」「バブってる」と話す。この現象について専門家に聞くと「始発駅の人気が上がっている」「都営三田線は混雑率はマシなほう」「家賃の割に軽犯罪率が低い」などと理由を説明。
最後に「西高島平がおいしいってことに、みんなが気づいてしまった」と結論づけた。
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■ソーシャルディスタンスで人気に?
番組はこの現象を「西高島平の秘めたるポテンシャルが開花した」と説明。そして、「混雑率の低い三田線に乗車できる」「始発駅になっている」ことから、「ソーシャルディスタンスで人気」とした。これにはマツコも「そうよね」と納得する。
さらに地元の人に魅力を聞くと「『相棒』(テレビ朝日系)のロケをよくやっている。事件があちこちで起きる」「日比谷から帰ってくると全然風が違う。なんだろう、全然違います」と魅力を口に。
ただし「都民のプライド」は持っているようで、前回目と鼻の先にある埼玉県和光市のマクドナルドに行くことに抵抗を感じるという男性は、相変わらず「マックを都側に入れてほしい」と訴える。家賃が上がっても、都内のプライドは持ち続けている街、それが西高島平と結論づけた。