DeNA新人左腕、圧巻の内容でプロ初勝利 開幕前に語った目標が現実に

プロ野球・横浜DeNAベイスターズの新人・坂本裕哉投手が、25日の中日戦に先発登板し、初勝利を飾った。

スポーツ

2020/06/26 14:00

坂本裕哉

25日の横浜DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズ戦に、先発としてプロ初登板を果たしたルーキーの坂本裕哉投手。

6回を投げ無失点、被安打1の快投で、嬉しいプロ初勝利を飾った。



 

■途中まで一安打も許さない好投

立命館大学からドラフト2位で入団した新人左腕は、2回表を三者三振で仕留めるなど、5回を投げきるまで中日打線に一人の安打も許さない好投を見せた。

6回、先頭打者の武田健吾選手にフェンス直撃の二塁打を打たれ、無死二塁のピンチを背負うも、その後無事に抑えた。6回を81球、被安打1、奪三振5、四死球2で無失点に抑え、勝利投手の権利を得てマウンドを降りた。

打線もルーキーに応えた。1回裏にオースティン選手が来日初本塁打を放つと、以降も順調に得点を重ね、終わってみれば10得点と打線が大爆発。坂本投手は「プロ初登板、初先発、初勝利」で嬉しいデビュー戦となった。


関連記事:張本勲氏、乱調の松坂大輔に烙印「1軍は難しい」 関口宏も「やっぱりね」

 

■開幕前に語っていたこと

開幕前、自信を見せていた坂本投手。1月の新人合同自主トレで、「1年間先発ローテを守る。大卒なので一年目から活躍しないといけないと思う。(最近の)大卒ルーキーが活躍してると感じるので、その流れを止めないように」と目標を語っていた。

また、18年に新人王を獲得した東克樹投手は、大学時代の先輩だ。2月の春季キャンプが始まると、周囲から「東二世」ともてはやされていたが、「『東二世』と言われても、もとからプレッシャーはないんです。他の人と同じ土俵でやっていると思っていて、キャリアは関係ないです。自分らしく、目標に向かって頑張っていきたいと思います」と強心臓ぶりを明かしていた。

同球団では、東投手の翌年に入団した上茶谷大河投手(東洋大学出身)が7勝を挙げるなど、大卒ルーキーの活躍がめざましい。坂本投手もこの流れを受け、活躍を宣言していたが、初登板でまずその言葉を実現させた。


■トレンド入りするほど注目を集めた

5回を終え、被安打ゼロのノーヒットノーラン(ノーノー)達成が見えていたとあり、試合中、ツイッターでは「ノーノー」「坂本くん」がトレンド入りするほどの注目を集めた。

試合後、ファンからは、「初勝利おめでとう」「すごすぎる…」と、絶賛の声が殺到していた。

・合わせて読みたい→元鷹エース・斉藤和巳、抱いていた悩みを突然告白 「今一番欲しい物は…」

(文/しらべぇ編集部・右京 園次郎