『キン肉マン』の涼感マスク13種販売決定 その機能性が衝撃的だった
『キン肉マン』の作者である「ゆでたまご」嶋田隆司先生が、この度「キン肉マンマスク」を発売することをツイッターで公表。それがかなりの出来栄えだった。
■制作元は人気フィギュアメーカー
制作元であるフィギュアメーカー「CCP」に取材をすると、同社の延藤なおき代表が応対してくれた。
商品について、「デザインにこだわり、さらには機能性を重視しました。布にAgを練りこんだ素材を使っており抗菌効果が高く、接触冷感の効果もあるので、口から息を吸うと冷んやり。冷房車両や屋外から室内に入ると更に冷たく感じ、口の周りほっぺたが冷たくなるんです。詳しくはブログを読んでね!」とこだわりポイントを説明。
「口元は見えないけど、心とマスク内は笑顔に! そしてマスクを観た人も笑顔にさせられたらいいね」という思いで誕生した商品だという。
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■人間関係にもプラス効果…
延藤代表のブログにはそれぞれのマスクデザインについての思いが熱くつづられており、ウォーズマンについては「当時冷戦のアメリカ対ソ連(CCCP)、そしてあの時はベアクローがカギ爪になりペンタゴンの顔を切り割いたよね! そのペンタゴン戦をイメージ」とうんちくを込めた文章が。
さらにビッグボディのデザインについては、「これを見て『あっ!ビッグボディ!』と声をかけられたらもうお友達になれる。『つ、つぎ次鋒出ろ!』と返してください」と唯一無二な楽しみ方まで。
そうすると相手は「次鋒レオパルドン行きます!」と声をあげてくれるとかくれないとか…。
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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)