『スッキリ』加藤浩次と近藤春菜 “ネタバレ”への配慮に称賛の声
『虹プロ』の最終回の内容をめぐり、インターネット上では「ネタバレ」問題が勃発。そうした中で、情報を徹底的に遮断して生放送に臨んだ加藤浩次と近藤春菜に、称賛の声があがっている
26日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、番組内で放送してきたオーディション企画『Nizi Project』(以下、『虹プロ』)の最終回放送にあたり、情報社会における「ネタバレ」について考えさせられる事態となった。
■『Nizi Project』の最終回
同日の放送では、『虹プロ』最終回の模様と、デビューが決定したメンバーと、プロジェクト総指揮・J.Y.Parkとの生中継が予定されていた。
しかし、オーディションの最終結果自体は『スッキリ』の放送に先駆け、25日深夜放送の『虹のかけ橋』(同系)等で放送されてしまっており、「結果を知っている人とそうでない人」が混在する状況に。
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■加藤、近藤は情報を遮断
そうした状況のため、近藤春菜は「情報を一切遮断してここまで来ました。携帯もイジらずに、LINEの通知が来ても一切無視してきました」と徹底したネタバレ対策を明かす。
「本当に情報を入れずにきたので、スッキリでみなさんと楽しみたいと…」という近藤に、加藤浩次も「そうだよね! 俺も入れてない」と話すも、スタジオの菊地幸夫弁護士が「……見ちゃった」とカミングアウト。
しかし、菊地弁護士も見たくて見た訳ではなく、タクシーでの移動中に情報が目に入ってしまった……という、災難だったようだ。