スーパーで謎の果実を発見 恐る恐る食べたら「ほぼメロンの味」だった

「肉のハナマサ」店頭に、黄色い謎の果物「チャメ」が並んでいる。値段は大きいのが390円、小玉が250円。この果物、一体どんな味なのか。


 

■気になる味は…

チャメ

メロンと違ってタネも食べられる。口当たりがそこまでいいわけではないが、さほど気にならない。現地・韓国の人はタネを食べる人も少なくないらしい。

さて味はというと、お世辞抜きでこれはメロンだ。香りも味もメロン。ただ甘みだけはちょっと控えめだ。食感はナシのようなシャキシャキ感があるが、水分に富んでいるので、噛むと果汁が溢れるほどジューシー。

まさに手軽なメロンといった感じで、冷蔵庫で冷やせば夏場にぴったりだ。多分目をつぶって食べたらちょっと熟れる前のメロンだと勘違いするレベル。これは予想外だった。


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■“ほぼメロン”ジュースの完成

チャメ

そのまま食べるのもいいが、ここまでメロンに風味が違いのならば、果肉たっぷりのフレッシュジュースが安価にできるのではないかと記者はひらめいた。

チャメ

ジューサーに、くし切りにしたチャメ(タネはとったほうがいい)、ミルク、少しだけ砂糖を入れてミックスすると、「ここまで予想通りになる!?」と思うほど、見事に偽メロンジュース、いやチャメジュースが完成した。メロンのフレッシュな香り、味わい、ミルクと砂糖の甘みが合間って、朝起きたてに飲みたい一杯だ。

聞くところによるとチャメは6月ごろから8月までが旬と言われる。そんな一番美味しい時期に、一回試してみては。

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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

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