本当にあったクソリプがゲームになったと話題 メーカーは「体験すれば理解深まる」
実際に投稿されたクソリプを厳選しカードゲーム化。その狙いとは…
■クソリプを12パターンに分類
「クソリプかるた」は、実際のクソリプをもとに作られている。1,000件以上のクソリプをリサーチする中で、合計50種類のクソリプが採用され、それぞれ12パターンに分類されている。
その分類には、セクハラ系、愚問系、自己中系、上から目線系、自分語り系、偏見系、暴言系、意味不明系などがある。
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■クソリプ耐性をつける意味でも
製作者である岡氏は、「クソリプ予防には『クソリプの理解を深める』ことが効果的だと考えています。しかし、『クソリプ』とは一体何なのかを説明されても、いまいちピンときませんよね」と語る。
「百聞は一見に如かず。つまり学校で校外学習が行われるように、クソリプも実際に体験すれば、より一層理解が深まるはずです。そんな思いからこのゲームを作りました。あくまでゲームですから、クソリプを予防するために、思う存分クソリプしてみてください」と話す。
最後に担当者は、「特にSNS初心者の皆さんは、クソリプがいきなり飛んでくると、非常に驚くと思う。このかるたが、クソリプに慣れる意味での、『衝撃吸収材の役目』を果たしてくれれば」と述べた。現在、Amazonで予約販売を受け付けている。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)