萌えるゴミ袋爆誕と話題 市は「有料化することでゴミを減量化したい」
秋田県男鹿市の新ごみ袋が話題に。高価なごみ袋の訳とは…
![男鹿市役所外観](https://img.sirabee.com/wp-content/uploads/2020/07/sirabee20200701ogasi3-scaled-1200x801.jpg)
7月1日から、全国で「プラスチック製・レジ袋有料化」が実施される。これは、普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えてもらい、ライフスタイルを見直すきっかけとなることを目的としている。
そんな中、東北地方の新ごみ袋がSNS上で話題を呼んでいる。しらべぇ取材班は、担当課から詳しく話を聞いた。
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■萌えるごみ袋爆誕と話題
今、話題を呼んでいるのが、秋田県男鹿市の指定ごみ袋。かわいすぎる、男鹿市名物「なまはげ」のイラスト入り。SNS上では、「ごみとして捨てるのがもったいない」や「萌える(もえる)ごみ袋爆誕」と大喜利状態にもなっている。
![ごみ袋画像](https://img.sirabee.com/wp-content/uploads/2020/07/sirabee20200701ogasi2-scaled-1200x800.jpeg)
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■直接市が製造・管理
このごみ袋は、市が製造・管理し、1日から使用開始となった。以前のものは使えなくなり、仮にそのごみ袋で出された場合には、市は回収を行わないそうだ。
全国では、完全透明なごみ袋を導入している街も多いが、この新ごみ袋も広げると、半透明状になるという。