レジ袋の有料化は店側が得する? ハライチ岩井の疑問に共感の声続々
ハライチ・岩井勇気がツイッターを更新。レジ袋有料化への持論が、ネットで話題になっている。
■岩井の提案に注目
さらに、この取り組みが「環境保全」を目的としていて、だからこそ「レジ袋代を意識させられる」という点が重要であることにも理解を示す岩井。
それを踏まえたうえで、「レジ袋代も含められてた(はずの)会計から(その)レジ袋代を引いて、別でレジ袋代を取るだけで、効果あると思うんだよ」と提案した。
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■「それいいですね」の声
岩井が感じた疑問点に、ネットからは「言われてみれば…」「確かに。これ店側が得するだけじゃない?」と共感の声が上がり、またそのうえでの提案についても「ナイスアイディア」と称賛の声が。
一方で、小売店に携わっていると思われるアカウントからは「レジ袋はもともと完全なサービスとしてやってる店が多い。店長持ち出しのケースもある」「エコバックの2円引きはレジ袋代ではなく、店からの感謝の気持ち」といった意見も多く見られた。
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■レジ袋の有料化に賛成?
しらべぇ編集部が全国の10~60代の男女1,653名を対象に「レジ袋の有料化」について調査を実施したところ、「賛成」と答えた人は47.1%。僅かな差ではあるが、反対派が上回る結果となった。
賛否両論の渦の中、ようやく始動したレジ袋の有料化。その一方で欧米では、新型コロナウイルス対策から「再無料化」の動きがあると報じられるなど、真逆の流れになっている。今後の動向にも注目したい。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)
対象:全国20代~60代の男女1,653名 (有効回答数)