学校給食による3453人の大量食中毒発生 原因は海藻サラダの可能性

埼玉県の八潮市で大量食中毒が発生。その原因を追った…

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2020/07/03 18:20


 

■現在考えられる原因はワカメ

協同組合東部給食センターは、創業50年を超えるが、今までに一度も食品事故を起こしたことがなかったという。また、衛生管理も徹底し、幼稚園児等の工場見学も受け入れている。年一回の保健所の立ち入り検査でもこれといった指摘はされていないとのことだ。

現在までに原因として考えられているのが、海藻サラダに入っていたワカメだ。乾燥ワカメを水で戻してサラダとして使用していた。病原大腸菌は熱で死滅するが、この工場で、熱処理していないのは、ワカメと生野菜のみ。

そのため、今後乾燥ワカメは、お湯で戻す方法に変更する。また、生野菜の調理工程についても、見直しを実施するそうだ。


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■よく洗いよく加熱することが大事

最後に埼玉県は、病原大腸菌による食中毒防止について、「生野菜などはよく洗い、肉は中心部の赤みがなくなるまでしっかり加熱してから食べる。また、生肉を調理した後は手や調理器具をよく洗うことが大事」とアドバイス。

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(取材・文/しらべぇ編集部・おのっち

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