小池都知事、池袋のコロナ感染者増を懸念 「PCR検査をもっと受けて」
豊島区は感染防止を呼びかける集会「緊急池袋繁華街 新型コロナウイルス感染防止大会」を開催。 東京都の小池百合子知事らが出席した。
■小池都知事もうっかり…
小池都知事は、「今日の都内の新規感染者数は124人と、5月2日以来となる2日連続100人超え。うち新宿エリアで確認されたのが59人、池袋、豊島区が17人となっている」と説明。
しかし、数字の誤りを都関係者に指摘されると「すみません、豊島区は7人でした。…少なくてよかったですね」と恥ずかしそうに訂正する一幕も。
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■「夜の街関連」を危険視
さらに「20代、30代の感染者が多く、いわゆる『夜の街関連』。しっかり対策を打って、豊島区が安全、安心の地域であることを示していかないといけない」と思いを吐露。
「PCR検査の体制も整っているので、もっと受けていただきたい。それによって自身の健康状態がチェックでき、うつさないという対策が組める。私どもがしっかり後押しをしていきたい」と力強く語った。
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(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤星生)