『未満警察』傳谷英里香、監督から「嫌われなさい」と助言受けた役柄を語る
現在放送中のドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』に出演する傳谷英里香にインタビューを実施。
毎週土曜日22時から放送中のドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)。Sexy Zoneの中島健人とKing&Princeの平野紫耀がダブル主演を務めていることで話題の同作は、現場経験のない警察学校の学生2名が、学校で得た知識などを武器に難事件を解決していくというストーリーだ。
しらべぇ取材班では今回、中島と平野演じる主人公ふたりと一緒に警察学校に通う学生・鷹木真琴役を演じる傳谷英里香にインタビューを実施。真琴という役柄や、ドラマの撮影現場の雰囲気などについて話を聞いた。
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■レギュラー出演決定時の心境
―――土曜日の夜22時からという、たくさんの人がテレビを観る時間帯に放送されるドラマにレギュラー出演が決まったとき、最初はどのようなお気持ちでしたか?
傳谷:純粋に嬉しく思いましたし、警察学校の学生という役柄なので、気が引き締まる思いでした。原作の映画とは違って、新しい登場人物も多いので、どういう風に物語が進んでいくんだろうっていうワクワクもありました。
―――原作映画も事前に観られましたか?
傳谷:見ました! すごく面白かったです。主人公のバディふたりが、今回新たに登場する他の学生や教官とどのような絡み方をして事件を解決していくのか、撮影が始まるのがより楽しみになりました。
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■真琴はギャップのある女の子
―――傳谷さんは今回ご自身が演じられる鷹野真琴をどのような役柄に捉えていますか?
傳谷:「あざとい」と見られてしまう一面もあるんですけど、警察を目指す意志の強さや、今まで一人で戦ってきた孤独の中の強さ、心の傷と、ギャップのある子だなと思いました。
―――「あざとい」というのは、周りからそのように言われている人がいても、他の人にとってはそう思わないこともあるものだと思います。傳谷さんは真琴のことをあざといと思いますか?
傳谷:私の個人的な感じ方としては、そこまであざといとは思わなかったです。演じる上で、あざとく見えるように意識はしましたが、どうしてそういう性格になったのかまで掘り下げたときに、彼女の本質はあざといわけではないんだなって。